壁面に凹凸がありますが、ボンド接着出来ますか?

表札Q&A集

サイディングなどの軽微(1mm以下)の凹凸であれば、ボンド接着出来ると思います。 ボンドを山盛りにし、軽く押し潰すように圧着して、接着させま...

ステンレス表札側面サイディングなどの軽微(1mm以下)の凹凸であれば、ボンド接着出来ると思います。
ボンドを山盛りにし、軽く押し潰すように圧着して、接着させます。(ダンゴ貼り工法)
この時、表札側と壁面側にもボンドを盛っておくと、強度が上がります。
ボンドが柔らかく垂れてしまう場合は、ボンドを少し練って、少し硬さを出して山盛りにするなど、工夫が必要です。

基本的には、凹凸面をボンドで埋めるような感じです。
ボンドを薄く塗り広げてしまうと、上手く接着しませんので、注意しましょう。

また、ボンドが乾燥・完全硬化するまで、仮止めが必要です。
当店では仮止め用に屋外強力両面テープなどを、タイル表札裏面に貼付して、納品しております。
屋内など風雨の当たらない場所であれば、強力両面テープでもかなり強力に接着出来ますが、ボンドを併用した方が更に強固となります。

但し、壁面が汚れたままだと、接着強度は極端に落ちますので、かならず砂ぼこりや油分、水分を取り除き、乾燥した綺麗な状態で接着させましょう。

ガルバニウムや化粧ブロックのような凹凸が大きい外壁に関しては、表札を直接ボンド接着するのは出来ません。

但し、ガルバニウムも様々な種類がありますので、平らな部分が大きいものであれば、ボンド接着することは可能かもしれませんが、強度的には弱いので、あまりお勧めは出来ません。

壁面に凹凸がある場合は、やはり何か屋外で使える板(木板やアクリル、ステンレス、アルミ等)をビス固定し、その板にボンド接着させるのが最適です。

バックプレート設置イメージ当店ではオプション品として、バックプレート(アクリル板)をご用意しております。
ご自身で板のご用意が難しい場合は、ご活用いただければ幸いです。

若しくはパテ等で凹凸面を埋めて、平らにしてから接着する方法も良いかもしれません。

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